【何かに挑戦したら確実に報われるのであれば、誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで、同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私は、それこそが才能だと思っている】
これも真理だよね。どっかの記事に
【成功や合格が確約された努力などない。だが、努力をすることで成功や合格に近づくのは真理だ。だから、叶えたい夢があるならば努力を継続するしかない】
みたいなこと書いたけど、内容はほぼ同じ。まあ、俺みたいなアホの言うことなんて信じなくていいから、羽生善治さんの言うことを信じましょう。
あと、努力というのは考えてやることね。漠然と努力をしないこと。自身で考えもせずにする努力は不誠実な努力だからね。それは、努力とは言わない。
ユングの言葉に
【ある人に合う靴も、別の人には窮屈なものである。あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない】
とある。人間なんて千差万別なんだから、勉強の仕方も人それぞれです。普遍性のある勉強はいいけど、個別性のある勉強はちゃんと自分で考えること。
で、あなたに合う勉強方法は
【自分に力がついていることが実感できて、具体的に点数が伸びているやり方】
これがあなたに合う勉強方法です。
コピーとオリジナルの両輪で進んでいくこと。
勉強を進めながら自分に合った方法へと試行錯誤を繰り返す。
これがベストだと思います。
よく勉強には【迷わないことが大事】と言いますが、明らかに合わないと思ったら方向転換することも大事だからね。
だって
【力がついている実感がなくて、点数が伸びていない】
だったら変えるべきでしょう。
まあ、見極めが難しいのも分かります。また、真面目な人ほど方向転換するのを嫌うのも分かります。
試験ってのは、ほんと厄介だよなぁ。