60ページほどで読了。
嫌な予感が的中。
おもんない。マジおもんない。おもんないから読み進められない。
Amazonレビューで5つ星があんなにあるのに、こんなにおもんないって。まあ、サクラも多いだろうな。
政治的発言や国家評論は素晴らしいのに、小説になると格段に面白くなくなる。なんなんだ、この落差は。
あんだけ売れる意味がわからない。
『野良犬の値段』以上の佳品のミステリーはいくらでもある。この本を読もうかどうか迷っている人は、時間の無駄だから読む必要ないと思う。どうしてもというなら図書館で充分。というか、本屋でパラ読みすれば購入するに値しないことが解るはず。
『永遠の0』にしたって、どう考えてもあそこまで売れる本じゃない。
セールスプロモーションって、やっぱりすごいのね。
出版は、駄作でも売れたら勝ちの世界だもんね。