中央大学から世界へ!の日記

人間は己の才能を活かし、役割を果たすために生まれてきた。 世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのかと問うてはならない。 ひたすら進め。

中央大学躍進の理由(近い将来こういう記事がYahoo!ニュースにアップされるからね♪)

先月、司法試験の合格者が発表された。出身大学別での合格者数では中央大が1位だ。そして、ここ数年、中央大が合格者数トップを独走している。今から約10年前、法科の名門中央法学部が文京区茗荷谷への都心移転を公表し、マスコミ初め大学関係者が沸き立った。
同時に多摩キャンパスに留まるその他の学部の凋落が危惧され、ますます法学部と他学部のブランド価値の乖離が懸念された。しかし、その気掛かりは杞憂に過ぎなかったようだ。

中央大学には『炎の塔』という資格取得に特化した研究棟が併設されている。
この研究棟には司法試験、公認会計士試験、国家公務員総合職試験の合格を目指した中央大の優秀な学生達が日夜勉学に励んでいる。

元々、中央大は法科の名門ということもあり戦前から司法試験合格を志向した受験団体が数多く存在した。紙幅の制限から団体名の記述は割愛するが、この受験団体が長い年月をかけ構築し、優れた受験マニュアルを他学部生が踏襲できるようになったところに合格者数トップのカラクリがあるようなのだ。

早稲田大学慶應大学は、学部格差が平準なこともあり他学部からでも司法試験チャレンジ組は多い。しかし、中央大学は法学部のみが突出した稀有な大学であり、また、その名声が高すぎることもあってか、それまで中央大の他学部生で司法試験に挑戦する学生は、ほぼほぼ皆無であった。

しかし、法学部が2023年に茗荷谷へ移転し、『炎の塔』を他学部生が独占できるようになったことで、他学部から司法試験へトライしようという機運が年々高まってきた。

現在では、他学部生で受験団体の入室試験に合格し、熱意ある優秀な学生達が司法試験合格を目指し、切磋琢磨している光景が当然のように見受けられるようになった。

かてて加えて、年月と共に司法試験へチャレンジする学生は漸増しており、今や他学部から司法試験へ挑戦する文化が自然に育ってきていることに中央大の司法試験合格者数トップのメカニズムがある。また、それに連動し、それまで以上に公認会計士試験や国家公務員総合職試験にチャレンジする学生も増加し、その影響もあってか両試験の合格者数も私立大学でトップを奪還するまでになった。

これは、法学部が都心へ移転したことにより、それまで以上に中央法学部が優秀な受験生に選択されるようなったことも理由になるだろう。

これが、中央大学が難関国家試験でトップの合格者数を継続できる仕組みである。

今後も中央大学の動向から目が離せない。

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