中央大学から世界へ!の日記

人間は己の才能を活かし、役割を果たすために生まれてきた。 世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのかと問うてはならない。 ひたすら進め。

39:俺の戦略

 

何か分けわからん文章になったが、現在、どれくらいの資産があって、どんなことにどれだけの資金を使ったのかが知りたいね。

それから、よく「ハードが大事」「ソフトが大事」という人達がいますけど、これらは相互補充のもの。ハードもソフトも大事なんです。この二つは分化するものでなく相互補充のツールです。「私(家庭)と仕事とどっちが大事なの!」と一緒。どっちも大事なんです。ハードが良ければ評判になり注目を集める。ひいては受験生に選択されやすくなります。選択されないとソフトも何もないんです。ソフトがスッカラカンだと、その風評は口コミで広がり、受験生に敬遠されやすくなります。ソフトが充実していれば、それこそ良い風評が口コミで広がり、受験生に選択されやすくなります。ハードもソフトも良い方が、優秀な受験生に選択される確率が高いんです。ひいてはそれが、社会での中大の高評価につながる確率が高くなります。

総合政策の講義の質の高さや、卒業生の今後の活躍の確度の高さを期待できる旨の書き込みもありますが、その数が社会にどれだけ効果のあるアピールになるのか正直疑問です。総合政策はただでさえ人数が少ない。あらゆるランキングにも中央大学総合政策学部の文字は出て来ませんよ。1993年に開学して20年。質はよくても数の論理に押し潰されてる証拠でしょう。その総合政策学部の社会実績で、受験生の興味を惹きつける事ができるとは思えません。個人的には、現在の総合政策のカリキュラムの素晴らしさも、社会で活躍する総合政策学部の卒業生も各論にすぎないと思います。もちろん、日々頑張って勉強している総合政策学部生は素晴らしく立派ですが、こと大学経営に関して総合政策学部 の充実ぶりがどれだけ社会へのアピールになるかは、ちょっと首を捻ってしまいます。

特に今の中大の改革には、今までずっと述べてきた通り、衆目の興味を一気に集めるようなセンセーショナルな改革が必要です。

法学部(法律・政治)、商学部、経済学部経済学科、文学部、理工学部人海戦術で結果を出し続け、総合政策学部、外国語学部、経済学部外資金融学科、法学部国際企業関係法学科は少数精鋭による質の追求で結果を出し続ける。この両輪で戦略を展開する方が今の中大には合っていると思います。

これらのアイデアが成功すれば、

①看板学部の法学部。

公認会計士試験合格者数も、これらの改革を実践すれば、早稲田を抜いて合格者数は2位になるだろうから、商学部会計学科も看板学部・看板学科と言っていい。

③ 経済学部外資金融学科も10年後くらいには看板学部・看板学科になっている。

④外国語学部だってこれだけの差別化を図れば看板学部になるでしょう。

理工学部の航空宇宙学科も、間違いなく大学の顔になる。

⑥医学部は推して知るべし。

これで看板学部ないし学科は6つになるわけだ。

「中大は法学部だけ」なんて言わせないようにしないとね。その上、民間実績の率でもすぐに早稲田を追い抜くことができるし、慶応にも年々肉薄することができます。

社長・役員の数にしたって、年々増加していくので、10年後には早稲田を抜かし、15年後には慶応に肉薄しているでしょう。

それから、大学経営は駿河台世代に任せるのはもうやめよう。何の危機感もない。心の底では大学のことなんてどうでもいいと思っている。本当に母校を心配しているなら、これだけの危機的状況で何のアクションも起こさないなんてことは考えられないからだ。役員の活動を適当にやって、ちょっとした小金を貰えればいい。都心回帰なんか推進して批判されたり、面倒くさい事になるのが嫌だから、退任まで何もせずに適当にやり過ごそうと思っているはず。何の意味もない不毛な会議や議論を繰り返しているだけ。会議とは名ばかりで宴会やって飲み食いしているだけでしょう。

もう、多摩世代がやるしかない。もしくは、セブンイレブンの鈴木会長を初めとした行動力と先見性のある財界の大物にやってもらうしかない。

法学部が看板だからといって、トップは法学部出身の学長や理事長じゃなくていい。法学というのは非常に保守的な学問のせいか斬新な経営改善なんて期待できない。本当に財界で結果を出してきたのかと疑ってしまうほど経営センス感じさせない。トップは法学部出身じゃない方がいいというのはよく聞く話だ。

元理事長で経済学部出身の鈴木会長の時は、 横浜山手の合併を初めとした大胆な改革を行っていたし何より全てがスピーディーだった。また、大学が良い方向に変わって行くと予感させるものが十分にあった。おそらく大学のトップは、経済学部系の出身者が多いはず。経営という形態を考えれば、それは至極当然であろう。

有能な経営者は、中大の恐ろしいまでの行動力の無さと決断力の無さに呆れているはず。本当に中大の事を考えているのであれば、また理事長の役職に就いてもらうようお願いすべきだ。

この計画は、10年、20年、30年のスパンで考え、実行すべきことだ。

俺がこれまで述べてきたアイデアに金を使う方が、ビジネススクール会計大学院やミドルブリッジやその他の無駄な政策に金を使うより遥かに有意義。でも、こういう発想は駿河台世代にはできない。

だから、世の動向に敏感に反応できる感性豊かな若い世代が中大のあらゆる決定に参加しなくちゃいけないんだ。とにかく、中央大学を選択してもらうために全知全能を尽くすことだ。

少し話が逸れるが、Wikipediaの文京三中についての記述にこんな内容があった。

中央大学高等学校との中高一貫化。隣接する中央大学高等学校から、無試験入学枠(若干名)の提供やクラブ活動での協力を受けている。この関係を強化し、2009年年度からは無試験入学枠の二桁への増加や教員派遣を受ける中高一貫教育実施が検討されている(両校と教育委員会による検討委員会は2008年度に設置予定)。少子化学校選択制の中で入学者が激減した三中は特色を出す必要に迫られており、文京区はこれまでの協力関係を拡大して一貫校化するよう中央大に働きかけていた。付属中学設置を長年の懸案としてきた中央大もこれに同意し、協議に至ったという。

Wikipediaにこういう記述があるなら中大高校と文京三中が合併して多摩に来るかもしれない。そのための用地を多摩で確保しておく事も大事だ。もちろん未来都市型の後楽園キャンパスは、中大高校と文京三中がなくなった時の事を考えて建設をするべき。有意義な拡充をしやすいようにキャンパスを建設するべきだ。

本来、これらの政策は中大ロースクール大人気の時にやるべきだったこと。いや、それでも遅い。もっと早くやっていれば、司法試験の合格者数ももっと多かっただろうし、合格率ももっと高かったはず。志願者数も中大ロースクール大人気の時なら10万人近くいっていただろう。公認会計士の合格者数も早稲田を抜くこともあっただろうし、民間の実績で明治と大差ないなんて事もなかったはず。公務員合格者数にしたってもっと多かったはずだ。

海外で働く卒業生も今よりはるかに多かっただろうし、役職についている年齢になるので、テレビを初めマスコミで目にする機会も多かったはず。

医学部創設の実現性も、今よりもっと現実的になっていたはずだ。これだけの実績と伝統があれば、薬学部と看護学部の吸収合併は今よりも容易であっただろうし、地方に医学部を創設するという確度も今より高かったはず。

人気と相俟って寄付金も増えていただろうから、多摩キャンパスの整備も今以上に進んでいたはずだ。

ビジネススクール会計大学院、ミドルブリッジなんかに金を使うことに何の意味があるのか分からない。 久野元理事長は、インタビューで都心回帰の契機として外堀から埋めていったと言っていたが、埋めるべきは内堀(学部の都心回帰)からだよね。話題性や実用性という点を考えれば、そんな箱物を建設した所で大学に好影響なんか期待できないってのがわからないのか?

理工と文系3.4年を交換する費用に当てるべきでしょ。そんな土地と箱物を買う金があれば、後楽園キャンパスと多摩理工キャンパスの建設費用に当てるべきだったはず。

この大学はとにかく全てが遅すぎるし、やることがズレすぎているし、時代のニーズや流れを読めなさすぎるにもほどがある。民間でこの行動の遅さと先見の明のなさはほとんど犯罪レベル。これだけ改革をしなければ、普通ならとっくに会社は潰れている。保守的なんてレベルじゃない。裏に行動できない事情があるんじゃないかと勘繰ってしまうほどだ。

中大の多摩移転後の政策で評価できるのは、

・市ヶ谷ロースクール開校
・横浜山手中・高の吸収合併
・全国16都市試験会場設置

この3つだけ。これ以外は全部ダメだ。

俺には大学を動かす力なんてないからアイデアを示すことしかできない。できることは、寄付をすることくらいだ。勝負は勝たなくてはいけない。負けてはダメなんだ。早慶に追いつき、追い越せるのは中大だけ。また伸び代がこれだけある大学もない。身内贔屓でも何でもなくこれは事実だ。この計画の欠点は、学年割れになることでサークルの交流がスムーズにいかなくなることくらいだ。だが全ての人にとって完璧な政策なんてない。また、どう考えても多摩完結より、都心回帰する方がメリットはとんでもなく大きい。

とにかく行動だ!

動くことによって世界は間違いなく変わる。

動け中大!

それも大きく動くんだ!

全てはそこから始まる。

 

【完】