頑張れ‼️Cガール‼️Cボーイ‼️の日記

人間は己の才能を活かし、役割を果たすために生まれてきた。 世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのかと問うてはならない。 ひたすら進め。

32:俺の戦略

 

それから、血液型性格判断の性格に、本当は自分の本質と反するのに無理やりその血液型の性格に自分を合わせちゃう人がたまにいますが、それは止めましょう。無理は続きません。それがストレスになって壊れる人もいるからね。

具体例として適切かどうか分からないけど、よく芸能界のアイドルで、本当は暗いのに、いつもニコニコしてる人がいるじゃない。
「いつも笑顔で!いつもスマイル!」みたいな子が。

もちろん、仕事だから分かるけど、どう見ても不自然な人がたまにいるよね。で、だいたい精神に異常を来して辞めて行く。芸能界に限らず無理を続けることは良くない。

基本的には自分の心に素直になって
・喜怒哀楽をちゃんと出すこと。
・仕事以外では自分の気持ちに正直になること。
・仕事でもできないことはできないと言うこと。協力して欲しいことは協力して欲しいと言うこと。
・ちゃんと休むこと。
・無理をしないこと。
・プライベートでは嫌いな奴とは付き合わないこと。

この6つは心掛けた方がいいと思います。なんか急に話が浅くなったな(笑)

話を戻すね。
また、人間関係で一番大切なことは「思いやり」ですよね。人間というのはお互いの足りない部分を補いながら生きています。一人で生きている人間などいやしません。詰まる所、生きるということは助け合いであり補い合いです。読書という間接的な経験を通して他者の思考や人生観を擬似経験できれば想像力の幅は桁違いに広がります。
社会というのは他者貢献が根本にありますよね。全ての民間企業にしても公務員にしても他者の幸せに奉仕することが中核です。奉仕するためにはいろんな人達の気持ちを想像することが必然です。本を読むということは多くの人に出会うこととでもありますからね。だから「思いやり」を醸成するためにも読書は最適なのです。

ちなみに、自己中が嫌われるのは、他者貢献という社会の根本規範に反するからです。だから、自分勝手というのはダメなんです。社会はそんな人間を容認するように出来ていないから。

「漫画でもいいじゃん!」という人もいますが、本の方が情報量が多くて費用対効果も良いし収穫も桁外れです。
また、漫画というのは基本的に非現実を売りにしています。みなさんの生きる世界は現実の世界ですからね。パラレルに展開できる本の方が何かと有意義です。

また、読書にはあらゆる言葉を修得できるという利点もあります。
人間はお互いを言葉によって理解し合いますからね。言葉によっていろんな情報交換をすることで社会は成り立っています。言わば、言葉というのは世の中の根幹です。そういう面からも読書というのはいい。

そして、読書すれば騙されなくなるという利点もあります。人間社会においては、みなさんの価値は周りが所有している情報によって決めらます。みなさんがこれまで発した言動の総体によりみなさんの評価が定立しているわけです。
つまり、みなさんは社会が所有する情報によってみ社会的な存在としてこの世に認識され、存在しているわけです。

ゆえに、自己に関する情報を自分でコントロールできないと社会の中における自分自身の存立基盤が揺らいでしまいます。本来の自分とはまったく違った存在として社会から認知されてしまうことになりかねません。芸能人のゴシップ情報なんてまさにその好例ですよね。マスコミの嘘情報によりタレントの虚像が構築され、不利益を被るなんてことは日常茶飯事です。
ですから、自分に関する情報を主体的にコントロールすることは、自分自身の人格的独立そのものであり、人格的生存にとって不可欠ということになります。故に、自分でその情報の価値をきちんと選別できるようにしておかなければならないわけです。

もちろん、正しい情報を選別するためには正しい基準が必要ですよね。その正しい基準たり得るのが古典と言われる名著に他なりません。自分の中に名著から得た正しい基準が構築されていれば、巷に溢れる膨大な嘘情報から正しい情報のみを選別することができるようになります。正しい基準があるから正しい選別ができるのです。正しくない基準があるから正しくない情報を選別してしまうわけですからね。

マスコミや国家機関の膨大な嘘情報に不利益を強いられるのは、常に情報の受け手たる大衆(弱者)です。それはもう史実が物語っています。マスコミにしたって、今は反権力ではなく権力そのものですから。ですから、私達はそんな国家機関やマスゴミから発せられる膨大な嘘情報に騙されないようにすることが肝心ですよね。こういう面からも読書というのはいい。

最後に、みなさんも実感しているようや、人間は未知のことに対して不安や恐れを抱くものです。読書という間接的な経験があれば、その不安や恐れは軽減されます。知っていれば余裕が生まれますからね。また、知っていることで対処もしやすい。
生きる上で一番大切なことは「心の安定」です。読書というのは、その「心の安定」にも寄与してくれる優れたツールにもなります。

以上が【本を読む理由】です。

【本の選び方】Part2
次に「本の選び方」について記述したいと思います。

「本の選び方」は、まず自分の好きな本から読むのが正しい選択の仕方です。

本屋に行って、自分が「面白そうだな」と思った本からどんどん買って読み進めて行くと良いと思います。

それを繰り返している内に、本の選び方はどんどん洗練されていって、良書と悪書の見分け方が自然と身に付くようになります。本屋さんは敷居が高いというイメージがありますが、置いてあるほとんどの本はゴミだということも分かるはずです。

私個人は、読みたいと思った本は全て購入しています。何度も繰り返し読む古典は購入する方が賢明です。そして、どんどん本に書き込んでいくことですね。

そして、とにかくあらゆる分野の書物を乱読しましょう。もちろん、自身の専門に特化するのは必然ですが、この世が複雑社会である以上、多様な分野の読書をした方が賢明です。全ては繋がっていますからね。

【群盲象を評す】という諺があります。

例えば、目の見えない人が象の長い鼻を触り象が何かわかったと思ったとします。象とは長い胴体を持った生き物だと分かったと考えたとします。ですが、この「わかった」内容は正しいでしょうか?正しくないですよね?だから、この人は象をさらに触るなどして、この長いと思ったものが真に胴体なのかを確かめる必要があります。その結果、最初に「わかった」内容が実は誤りであることをさらにわかる、ということになりますよね。その繰り返しで、自分の「わかった」を真に正しい内容へと高めていくことができます。

全ては繋がっているんです。

象の鼻、胴体、4本の足、肌触り、鳴き声、匂い等々を総合して、やっと象だと理解するわけですよね。

法律の勉強をしたいからと言って、モンテスキューだけをやればいいというものではない。

経済の勉強をしたいからと言って、マックスヴェーバーやアダムスミスやケインズのだけをやればいいというものではない。

経営の勉強をしたいからと言って、ドラッカーやテイラーやバーナードやマグレガーやプラハラードだけをやればいいというものではない。

文学の勉強をしたいからと言って、日本や世界の文豪のみの勉強だけをすればいいというものではない。

心理学にしたってユングフロイトのみをやればいいというものではない。

歴史も同様。

理系だってちゃんと文系の勉強をしなきゃダメだからね。

あらゆる分野を比較することで特徴が際立ち、より深い理解が叶うわけですから。

また、基準が異なれば正しさの評価もまた異なります。自身の専門のみ勉強していたら、その他の分野への応用が効きません。他分野の知識があれば、それがトリガーとなって、その問題と有機的に連関させることができて正答率をアップさせることができますからね。

ですから、なるべく多様な分野の本を読むことが大事です。
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