中央大学から世界へ!の日記

人間は己の才能を活かし、役割を果たすために生まれてきた。 世界には、きみ以外には誰も歩むことのできない唯一の道がある。その道はどこに行き着くのかと問うてはならない。 ひたすら進め。

26:俺の戦略

勉強というのは自分の選択の幅を広げるためにするものです。自分の選択の幅を広げたければ、自分のやりたい事と、世の動向を緻密に分析し、早くから相応の努力をすべきです。

ちょっと脇道に逸れましたが、他学部云々というのもおかしな話なんです。全ての学問はつながっています。法律、経済、商業、心理、教育、社会学、数学、物理、歴史。その他学諸々。そもそも学問体系を分化すること自体がおかしいわけです。また、法律と他学部の学問を比較対象することで、法律の理解も深まります。自分は法学部じゃないからなんて思う必要はありません。
法律の勉強をやってみたい、法律の勉強が面白いと思ったらすぐに始めること。もちろん公認会計士も同様です。法学部の学生も法律の勉強が面白くなかったら他の勉強をしていいんです。国家公務員にしたって法律職にならないといけないわけではありません。経済職や行政職になってもいいんです。
http://shikakuu.com/civilservant/kokka1.html

勉強はとにかく「好きこそ物の上手なれ」です。好きであればそれこそスポンジに水が染み込むように頭に入っていきます。みなさんも自分の好きな人や、好きな趣味の情報はどんどん頭に入ってくるでしょう。
原理はあれと同じです。学部を問わず、その勉強が面白くない、やりたくないと思ったらやらなくていいんです。とにかく、大学というのは、自分の好きな勉強を思いっきりやる場所です。その勉強が将来の仕事と直結していればなおいいでしょう。あまり硬く考えないことが大事です。

だから、もっとFLPを拡大した方が良いかもしれない。確か経済学部を優秀な成績で卒業して、東大の法科大学院に入学した学生がいたよね。経済学部に限らず、FLPは全学部の多様性や活性化に寄与すると思う。経済学部の学生が法律を学べたり、逆に法学部の学生が心理学や経済学を学べたり、その他の学部生にしても多様な学問を学ぶことはメリットになる。
「環境」「ジャーナリズム」「国際協力」「スポーツ・健康科学」「地域・公共マネジメント」の5プログラムだけと言わずに、もっとFLPを拡大した方が、中大の問題点である学部間格差の解消に寄与すると思う。

理工学部にしたって多摩にあった方が、FLPは今以上に大学に寄与するでしょう。文理合同キャンパスになるのだから、理工の学生で司法試験や公認会計士試験や国家公務員試験にチャレンジしようという学生も出てくるはず。それは必然的に合格者増につながり中大のブランドアップに寄与することになります。もちろん、弁理士試験の合格者も今以上に多くなるでしょう。
また、文理合同キャンパスになることで、学際的研究の発展にも寄与します。
それに、理系の高い学費を安い寮費でフォローもできる。研究施設にしてもあれだけの広大な土地に最先端の研究施設を建設することができるのだから、今以上に多様性のある素晴らしい研究ができるはず。これだけ良いこと尽くめなのに、理工学部をどうして多摩に移転させないのだろうか。

少し話が脱線したが、基本的に法曹、公認会計士、公務員、外資系志望の学生はバイトなんてしている場合じゃない。これらの仕事は本来的に知識を生業にする仕事。一日でも勉強しなければどんどん忘れてしまいます。記憶は上塗りを繰り返すことで精度が増し定着するもの。だから毎日反復・継続しなくてはならないわけです。もうみなさんは受験で覚えた英単語なんて半分は忘れているでしょう。その他の知識にしたって大なり小なり忘却しているはず。
個々人でいろんな事情があるとは思いますが、あまり社会経験とか息抜きと称して勉強間隔を空けない方がいいです。それが賢いやり方です。
後述しますが、民間志望の学生は勉強と社会経験のバランスが大事ですね。

あとは学部を変える転部試験にしたって、もっと活発にやるべきなのになぁ。自分がやりたいと思う学問をやる方が生産性は明らかに高いからね。「浪人したくないから」「親に迷惑をかけたくないから」との理由で、興味のない学部に入学した学生もいるはず。そういう学生のためにも、在学中にやりたい学問が変わった学生のためにも転部試験は絶対にやった方がいい。
もしくは、1年生を教養課程にして、あらゆる学問を経験し、2年生から自分が勉強したい学部に進学できるようにしたらいいと思います。
とにかく、大学は学生がやりたい学問を思いっきりやれるようなシステムを構築することが大事だ。

だいたい高校生は、受験時に本当に自分がやりたいことなんてわかっちゃいない。最初の間口は広くして、専門課程(2年生からにすること)で刻んでいく方が彼ら彼女らにとっては良心的だろう。その方が棲み分けもできるから、それぞれの学生が明確な目標を持って努力しやすい(個人的には4年間教養課程にして、専門性はゼミで鍛え上げる方が合理的だと思っている)。

例えば、

・法学部法律学科:裁判官 検察官 弁護士 

・法学部政治学科:国家公務員

・法学部国企学科:国際弁護士 一流外資

商学部会計学科:公認会計士

商学部新学科:一流企業

・経済学部外資金融学科:一流外資

・経済学部経済学科:一流企業 公認会計士

・総政学部政策学科:一流外資系 一流企業

・総政学部国政学科:一流外資系 一流企業

・文学部~学科:国家公務員 マスコミ 教師 芸能

理工学部~学科:一流企業 一流外資 一流研究者 一流研究所

・外国語学部:一流外資

・起業学部(仮):起業

という棲み分けだ。

あと、大学の講義も90分は長すぎ。人間の集中力の限度は45分。高校まで1コマだいたい50~60分だったのに、いきなり90分はしんどいし非効率だよね。長くてもせいぜい60分くらいにしないとダメだ。
講義は60分にして、余った30分は単位取得数を増やしていろんな講義を受講できるようにすること。いろんな学問に触れる方が、だらだらと90分の長い講義を聴くよりはるかに良い。

講義は60分にして、講義間の移動時間は15分にしよう。多摩キャンパスは広いからね。

一限目9:00~10:00
二限目10:15~11:15
三限目11:30~12:30
昼食
四限目13:15~14:15
五限目14:30~15:30
六限目15:45~16:45
七限目17:00~18:00

終了

この方がスッキリするし、集中もできるから生産性が高い。
講義時間が短いと教授もパワーを集中できるから良い講義になりやすい。
寮の学生は早起きして、図書館で一限目の15分前まで勉強しよう。
どうしても寮生活ができない学生のためにも、一限目は9:00からとした方が良心的だろう。

端折った30分は7限目まで設けて、多様な学問分野を受講できるようにしたらいいね。

もしくは、ゼミを充実させるのもいい。週1の1時間じゃ少ないから、週2の2時間とかにしたらいいんじゃないかな。「ゼミの中央」と言われたら嬉しいよね。

もしくは、六限目までにした方が疲れなくていいのかな。七限目までにすると自学自習の時間が取れなくなるか。まあ、この辺は関係者で話し合って決めたらいい。

ほとんどの学生は講義が長すぎてまともに聴いてないし、講義の内容なんて頭に入ってないでしょう。
それに、講義にしたって、講義を聴いて、ノートを取って、学期末の論述試験で成績が決まるという形態もどうかと思う。
もっと毎回の講義で学生と教授が議論をしたり、手を使っていろいろ書かせたりした方が有意義だろう。教授もちゃんと出席を取って、毎回の課題をしっかりこなした学生に単位を付与する。この方が至極健全だと思う。
講義に出なくて、試験前に友達にノートを借りて単位を取得する。
こんなのおかしいだろ。というか、単なる教授の怠慢だ。大学の先生なんて、ただでさえ楽な仕事で時間も有り余っているのだから、学生の知的好奇心を刺激する熱い講義をするべきだと思う。教授は楽をしすぎ。
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